現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン代表とフランス代表が対戦。「ABEMA」で解説を務めた本田圭佑が声を荒げた。

 前半から、「アルゼンチン寄りになって、フランス応援している人には申し訳ない」とアルゼンチンを応援すると明言していた本田。そのなかで、フランスが1-2とビハインドを負って迎えた81分、キリアン・エムバペが同点ゴールを挙げ、歓喜に沸くフランス代表の面々が中継カメラに映ると、「お前ら出てくるなよフランスのやつら!」と発言した。
 
 興奮気味の本田は、徐々に冷静さを取り戻すと、「でもコメントしないといけないですよね」と得点シーンを冷静に振り返った。

「ずっとメッシを褒めてきた大会なので、あえて言うと、メッシのミスからなんですよ。それを見逃さなかったこのエムバペの一発」

 続けて、「僕らは第三者なんでね、こんなに面白い決勝の場面に居合わせられるというのは感謝ですよね。サッカーファンとしては、こんなに面白い試合はないですよ。決勝で4点入ってるんですよ」と見応え十分のファイナルに酔いしれている様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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