苦境でエースが真価を発揮した。
現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝で、フランスはアルゼンチンと対戦。エースのエムバペが得点を立て続けに奪ってみせる。
0-2で迎えた80分、コロ・ミュアニがペナルティエリア内の突進で相手のファウルを誘い、PKを獲得。これをエムバペがゴール左に豪快に決めて1点を返す。
さらに、23歳のエースは、直後の81分にテュラムの浮き球のパスに合わせてダイレクトで右足を振り抜き、ゴールに突き刺した。
圧巻の同点劇に、SNS上では「かっこよすぎ」「よくあれをダイレクトで叩いたな」「チートすぎるな」「やべぇ。一人で流れ変えちゃった」「すごすぎだろ」「主人公すぎるww」などの声が上がった。
なお、エムバペはこの2ゴールで、得点ランクで単独首位に立っている。
試合は2-2で延長戦に突入した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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