現地時間12月18日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝戦で、アルゼンチン代表はフランス代表と対戦。試合は、延長を含めた120分で3-3のまま決着がつかず、PK戦の末に4-2でアルゼンチンが激闘を制した。

 この試合でリオネル・メッシは、前半にPKで先制点を奪う。さらに延長後半には、勝ち越し弾を決め、2ゴールの活躍ぶり。今大会7試合で7ゴール・3アシストをマークした。
 
 さらにキャプテンとしてチームを牽引し、アルゼンチンを36年ぶりに悲願のW杯制覇に導いた。

 そんなメッシは、試合終了後の表彰式で発表された大会最優秀選手(MVP)に授与されるゴールデンボール賞を獲得。準優勝に終わった2014年のブラジル大会以来となる、2度目の受賞となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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