アルゼンチンとフランスとの激突になったワールドカップ決勝。

リオネル・メッシ擁するアルゼンチンが念願の優勝を飾った一方、連覇を目指したフランスは驚異的な粘りを見せたが、PK戦の末に散った。

アルゼンチンの選手たちは歓喜を爆発させていたが、ロッカールーム内でのあるシーンが話題になっている。

『La República』などよれば、アルゼンチン選手たちが輪になってダンスで歓喜していた際、GKエミリアーノ・マルティネスが「黙祷だ…死んだエムバペのために」とジョークを飛ばしていたという。

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フランス代表をエースとして牽引したキリアン・エムバペは決勝戦でもハットトリックと大活躍。

ただ、彼は今春に南米を軽視するような発言をしたことが物議を醸した。

それは「僕らは常にハイレベルな代表戦をプレーしているというアドバンテージがある。たとえば、UEFAネーションズリーグとかね。W杯になれば、僕らは準備ができている。アルゼンチンやブラジルはそれがない。南米ではヨーロッパほどサッカーが進んでいない。だから、過去のW杯を見ると、常にヨーロッパ勢が勝っているんだ」というものだった。

アルゼンチンメディアは、マルティネスのイジりは南米軽視発言に対する復讐というニュアンスで伝えている。

PK戦後にはマルティネスがエムバペを慰めるいいシーンもあったのだが…。