カタールワールドカップの決勝が現地18日に行われ、アルゼンチン代表がPK戦を制して36年ぶりの優勝を果たした。

 延長戦まで120分を戦って3-3という激闘となった。PK戦でFWリオネル・メッシら4人全員が成功させたアルゼンチン代表に対し、フランス代表は2選手が失敗。ワールドカップ史に残る名勝負は前者の勝利で幕を閉じた。

 試合後、アルゼンチン『TyCスポーツ』のインタビューに応じたメッシは「僕はこれ(ワールドカップ優勝)を何よりも欲していた。神は僕にそれを与えようとしていた。チームは多くの苦しみを味わったが、ついに手に入れた」と自身初のワールドカップ優勝に喜びを爆発させた。

 以前から「ワールドカップは今回が最後」と明言していたこともあり、注目されていたのはメッシがアルゼンチン代表から引退するのかどうか。サッカー界の生ける伝説は、最高の瞬間に自ら身を引く決断を下すかもしれないとも考えられていた。

 しかし、「キャリアは終わりに近づいている」と認める背番号10は、世界一になって、改めて代表チームへの想いを強くしているようだ。

「僕はアルゼンチン代表でいることを楽しんでいる。世界王者として、少なくともあと数試合は戦い続けたい」

 カタールの地での代表引退はなし。メッシはアルゼンチン代表として今後もプレーし続けることを宣言した。4年後のワールドカップを目指すのか、あるいは2024年のコパ・アメリカを集大成とするのかなど、具体的な計画には言及しなかったが、もうしばらく偉大な10番がアルゼンチン代表のユニフォームをまとって戦う姿を見ることができそうだ。

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