12月19日の深夜に放送されたテレビ朝日系列の「FIFAワールドカップ2022総集編」に日本代表MFの遠藤航が出演。カタール・ワールドカップの裏話などを語った。

 番組内で「同じボランチのポジションですごいと思った選手はいましたか」と質問を受けた遠藤は、少し考えてから「クロアチアのアンカー、インテルの(マルセロ・)ブロゾビッチは結構すごかった」と回答した。
 
「走れるし、上手い。そんなに動いているようには見えなかったかもしれないですけど、運動量や攻撃に関わる回数も多いですし、攻守ともにいいプレーを見せていた」

 日本がラウンド16でPK戦の末に敗れたクロアチアのアンカーを担ったブロゾビッチは、ルカ・モドリッチとマテオ・コバチッチとともに中盤を構成。メダル獲得(3位)の原動力のひとりとなった。

 実際に対峙し、そのすごさを肌で感じたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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