日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、12月21日に開催されるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2回戦で4部のコリアと敵地で対戦する。
この遠征に、カタール・ワールドカップの闘いを終えて、19日にトレーニングに復帰したばかりの久保もメンバー入りを果たした。
スペインメディア『Futbol Fantasy』によれば、このレフティについて、イマノル・アルグアシル監督は「まるで休もうとしない」と話している。
「彼は代表戦の後、ごく短い間しか休んでいない。しかも、日本代表の最後の試合(クロアチア戦)は体調不良でプレーできなかった。彼が招集できるか疑問に思っていたが、やる気満々で帰ってきたので、その熱意を見てチームに入れることを決めた」
ワールドカップでは、ドイツ戦とスペイン戦で先発したものの、悔しいハーフタイム交代。クロアチア戦は体調不良でメンバー外と消化不良に終わっただけに、やる気に満ちあふれているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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