各国代表選手が集結したFIFA公式画像での日本代表戦士の“配置”に注目が集まっている。

 アルゼンチンが36年ぶりに世界制覇を果たし、終幕したカタール・ワールドカップ。大会公式ツイッターが12月20日、「思い出をありがとう」と題し、全32か国から主要選手1名をピックアップした集合ショットを公開した。

 アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、フランス代表のキリアン・エムバペ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドらそうそうたる顔ぶれのなかで、日本からは堂安律が抜擢。歴史的勝利を挙げたグループステージのドイツ戦とスペイン戦で同点ゴールを挙げるなど、チームの躍進に大きく貢献した24歳が“日本代表の顔”として選ばれている。
 
 注目すべきは堂安のポジション。画像を全体的に見ると、明らかにど真ん中で、大会の主役のように見える位置に配置されている。

 これには日本のファンも大興奮。「まさかのどセンター」「ど真ん中や!」「堂安選手がMVPみたいになってる」「メッシより良い立ち位置」「真ん中にいるのかっこよすぎだろ」「誰よりも目立ってる(笑)」「そこはメッシにしてあげてもw」といった様々な声が上がった。

 しかし画像をよく見ると、実はグループ順となっており、一番左のグループAから右に向かって順番に並べられている。そのため、必然的にE組を首位で通過した日本がこの場所に置かれたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「誰よりも目立ってる」堂安律が“どセンター”を飾った各国W杯戦士集結ショット!