【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト1-1チェルシー(日本時間1月2日/ザ・シティ・グラウンド)
ホームチームからすると不運な失点だった。ノッティンガム・フォレストDFが”スコーピオン”のような体勢でクリアを試みると、これが自軍ゴールのクロスバーに直撃し、そのこぼれ球を押し込まれた。アンラッキーな失点に同情する声が挙がっている。
【映像】ホームにとって「100%ついてない」ちょっと不思議な先制弾
スコアレスで迎えた16分に左サイドからノッティンガム・フォレスト陣内に攻め込んだチェルシーは、左ウイングのプリシッチが右足でゴール方向に向かうクロスをペナルティエリア内に供給した。このクロスに対してハヴァーツが反応すると、ノッティンガム・フォレストDFボリーもしっかりとマークにつき、”スコーピオン”の体勢でクリアを試みた。
ところがこのクリアが中途半端な形となり、ボールは自軍ゴールのクロスバーに直撃。GKヘンダーソンらノッティンガム・フォレストの選手たちはクリアのルーズボールの反応できず、クロスバーから跳ね返ったボールをFWスターリングがボレーで合わせてチェルシーが先制に成功した。
これにはABEMAで解説を務めた粕谷秀樹氏も「フォレストにとってはアンラッキーとしか言いようがない」とコメント。ABEMA視聴者も「ラッキーゴール」「100%ついてない」とスターリングのごっつぁんゴールに驚いている様子だった。
この試合のノッティンガム・フォレストは狙いのカウンターがハマり、試合を通じてチェルシーを上回る12本のシュートを放つなど、勝利のチャンスがあった。最終スコアが1-1だったことを考えると、勿体無い失点となってしまった。
(ABEMA/プレミアリーグ)