アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、高い評価を得た。
3日、プレミアリーグ第19節でアーセナルはニューカッスルをホームに迎えた。
首位に立つアーセナルと3位のニューカッスルの上位対決。今季全勝のホームでしっかりと叩いておきたいところ。アーセナルは終始試合を押し込み、敵陣でのプレーを続けた中、ニューカッスルの堅い守備の前にゴールを奪えない。
何度か決定機を迎えるが、GKニック・ポープの好守もあり得点を奪えず。PKが取られてもおかしくないファウルもあったが、これも認められず、0-0のゴールレスドローに終わった。
冨安は76分にイングランド代表DFベン・ホワイトと交代し出場。ブライトン戦に続いての後半途中出場となったが、ピンチを防ぐシーンなども見せていた。
チームは引き分けに終わったが冨安に対してイギリス『フットボール・ロンドン』は7点(10点満点)の評価。結果はオフサイドとなったが、良い守備を見せたと評価した。
「オフサイドだったとはいえ、出場後には決定的な守備の介入を見せた」
「ブライトン戦でのプレーに比べれば、錆び付いていないように見えた」