【プレミアリーグ】アーセナル3-1ウェストハム(日本時間12月27日/エミレーツ・スタジアム)
冨安健洋を欠くアーセナルのディフェンス陣が不安定なプレーを見せた。一瞬の隙をつかれてPKを献上すると、ファンは思わず「トミーがいないから」と日本代表DFの不在を嘆いた。
試合開始から主導権を握っていたアーセナルだったが、27分にPKを献上した。イングランド人FWボーウェンの抜け出しに対して、後手となったフランス代表DFサリバが後ろからスライディングを見舞うと、相手選手に接触。主審のマイケル・オリバー氏は、迷うことなくペナルティスポットを指差した。
するとこのPKをアルジェリア代表FWベンラーマに決められ、優位に試合を進めていたアーセナルが追いかける展開となった。
ABEMAのコメント欄は、PKを献上した直接的な原因であるサリバのプレーについて「サリバ詰めきれなかったな」「そのスライディングはまずい」とコメント。一方で、「冨安どこだー」「トミーがいないからか」「トミー欲しい」など、この日はベンチ外となった冨安不在を嘆くコメントも多く寄せられた。
ホームで負けられないアーセナルは後半に入ると3トップが躍動。イングランド代表FWサカ、ブラジル代表FWマルティネッリ、イングランド人FWエンケティアがネットを揺らして逆転勝利を飾っている。
(ABEMA/プレミアリーグ)