セルティックの2連覇に大きく貢献した古橋亨梧。

リーグ得点王にMVPなど個人賞を総なめにする活躍を見せると、日本代表への復帰も果たした。

『BBC』によれば、その古橋はインタビューでこう述べていたそう。

「(Jリーグ時代に)ウィングでプレーしている時、多くの人からスタイルに問題があると指摘されました。

バルセロナのペドロを見るようになって、彼のスキルを真似しました。

ダビド・ビジャのこともです、ヴィッセル神戸で一緒にプレーしていましたから。

彼はテクニックに溢れていたので、それを真似しようとしたんです。一番よく見ていたのはこの2人ですね」

「(昨年末のワールドカップでの落選は)あの時は対処するのがとても難しかった。

とても悔しかったです。でも、全てのチームメイトが『大丈夫さ、残りシーズンは素晴らしいパフォーマンスができるはずさ』と言ってくれました。

チームメイトたちの支えがとても助けになりましたし、また自分のことを信じられるようになり始めました。

その後は毎日、ハードワークを続けました。それがいいパフォーマンスができた理由だと思います、自分のことを信じ続けていたので」

W杯落選はかなりショックだったというが、仲間の支えが大きかったそう。

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また、古橋は「普段は家にいますが、たまには出かけて、グラスゴーの街を散策します。そうすると、すぐに気付いてもらえて、みんなが愛していると伝えてくれるんです。自分が愛されていると感じられるのはとても幸せなことです」とも話していたそう。