4月1日、横浜スタジアムで横浜DeNA対ヤクルトの3回戦が行われた。
 初回、ヤクルト・バレンティンが左中間へ痛烈な当たりを放つと、二塁上でのクロスプレーが微妙な判定になった。一度は「セーフ」判定が下されるも、この判定にセカンドの倉本が両腕を大きく広げて「アウト」をアピール。開幕戦に続き、横浜DeNAラミレス監督が映像リクエストを求めた。
 その後、2分ほどの映像チェックが審判団により行われた。協議中、オーロラビジョンに映像が何度も流されると球場内は騒然。リクエストの結果「アウト」が宣告されると、横浜DeNAファンで超満員のスタジアムが揺れた。