今季、投手としても打者としても、飛躍的に成績をアップさせたエンゼルス大谷翔平投手。技術的なことももちろんだが、他のメジャーリーガーに引けを取らない193センチ、95キロという堂々たる体格も、パワーとスピードに溢れるメジャーの中で戦えている大きな理由だ。その体格もメジャー1年目と比較すれば、その差は歴然だ。これについて、メジャーでプレー経験がある西岡剛が、今後の方向性について「さらに体を大きくするか、このままキープするか」という分岐点があるとコメント。身体能力溢れる外国人選手たちを見てきただけに、大谷がどちらを選択するかに興味津々だった。