大谷翔平への厳重警戒止まらず 第2打席は申告敬遠 45号以降の12打席で8四球 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2021/09/25 12:22 拡大する 【米大リーグ】エンゼルス-マリナーズ(9月24日・日本時間25日 アナハイム/エンゼル・スタジアム) エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、3回の第2打席は申告敬遠となった。これで大谷は21日(同22日)のアストロズ戦に豪快な45号を放って以来、実に12打席で8四球、四球率.667という異例の事態になった。【映像】大谷翔平、再びの申告敬遠に苦笑 本塁打王争いでは46本でトップタイにいるゲレロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)を1本差で追う大谷だが、約136メートル飛ばした復活の45号のインパクトが抜群だったのか、相手バッテリーからの厳重警戒にあい、異例のペースで四球を選んでいる。この日、初回の第1打席は空振り三振。3回2死二塁の場面では、ボールが2球先行した段階で、マリナーズベンチは敬遠を申告した。 続きを読む