
【米大リーグ】ホワイトソックス12-6アストロズ(10月10日・日本時間11日/シカゴ)
ア・リーグの地区シリーズ第3戦が行われ、0勝2敗と後がないホワイトソックスが12-6で逆転勝利を収めた。この試合で、アストロズのマルドナド捕手が球審のストライク判定に怒りを爆発させる場面があった。
【動画】海を越えた?球審の卍ポーズ
5-6とアストロズ1点ビハインドの4回1死で9番・キャッチャーのマルドナドが打席に入った。マルドナドは2回の第1打席で外角の速球をストライクと判定され、見逃し三振を喫している。この打席ではフルカウントから外角に来た100マイル(約160キロ)の速球はファールでしのいだものの、続く7球目、低めギリギリの101マイル(約162キロ)の速球を見送るもこれを第1打席と同じく「卍」ポーズでストライクとコールされ、またも見逃し三振となってしまった。
これに納得がいかないのがマルドナド。自分では低いと判断したのか、ストライクのコールとともにバッターボックス内でのけぞり悶絶。何言か審判に声をかけるが収まらず、ベンチに帰りながらもなおも振り返って文句を言っていた。さらに、ベンチに戻った後も不服そうな態度を見せるなど怒りを爆発させていた。
確かに低いボールではあったが、コメント欄に「これは打てないやつ」「完璧」「すげー球だな」といった書き込みも見られたように、微妙な判定ではあった。マルドナドに対しては、「キレちゃった」「キレるの珍しい」といった声や、「荒れとるね」「審判に文句言ったらあかん」といったコメントが上がっていた。なおマルドナドは続く第3打席は空振り三振を喫している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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