【米大リーグ】レッドソックス2-9アストロズ(日本時間20日/ボストン)
ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、ボストン名物“グリーンモンスター”を遥かに越えて場外へ消える特大の本塁打が生まれ、球場全体が騒然となるシーンがあった。
【動画】場外に消える特大弾
本塁打の応酬が目立つ同シリーズだけあって、第4戦も1回から両チームが空中戦を繰り広げた。まずはアストロズの攻撃で、3番ブレグマンがレフトへ大きなフライを打ち上げると、高く上がった打球がグリーンモンスターと呼ばれる高さ10メートル以上の高いフェンスを越え、先制本塁打となった。するとその裏、レッドソックスは2死一塁から4番ボガーツが真ん中に来たスライダーをフルスイング。打球はグリーンモンスターの遥か上を行き、そのまま場外に飛び出す特大の逆転本塁打となった。
打たれた瞬間に本塁打とわかったのか、アストロズ先発のグリンキーは打球の行方を追うことなく頭を抱えるとグラブに手を叩きつけた。巨大な壁を越えて消えていく打球に、解説を務める元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も思わず「はぁ…」と感嘆のため息。その後も、「うわあ、これは…」と言ったきり言葉がでないほど、見事な本塁打だった。ボガーツがベースを周る間も、スタンドの歓声は止むことはなく、コメント欄にも「すごすぎ」「すげーーーーーー」「うわー」と驚愕する声や、「うそーーー」「わあああああ」「おおおおおおおおお」「オーノー」「ボガーツ!!!!」「やめてー」「いやぁぁぁぁぁぁ〜」「さすボガ!」など両軍のファンの歓喜と悲鳴が入り混じったコメントが並んだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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