【MLB】エンゼルス－メッツ（6月10日・日本時間11日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、大谷と仲の良いチームメイト・マーシュの本塁打が反撃の一打を放った場面が視聴者の注目を集めた。
【動画】ホームランを打ったマーシュは大谷翔平を探して（？）キョロキョロ
2回の表にメッツが3点を先制し、エンゼルス0-3と3点のビハインドを追う2回裏・エンゼルスの攻撃。先頭の4番・ウォルシュがセンター前ヒットで出塁すると、5番・スタッシ三振後、1死一塁の場面で打席に立ったのは6番・マーシュ。マーシュはフルカウントからの7球目、メッツ先発・メギルの投じた真ん中やや高め、甘く入ったシンカーを見逃さずに捉えると、打球は快音を残して右中間へ。そのままスタンドへと突き刺さり、1点差に迫る反撃の2ランとなった。
こうした会心の一打に、ベンチに引き上げた後も、気合が入った表情を見せていたマーシュ。大谷がホームランを打った際に、マーシュがカウボーイハットの被せ役となっているほど仲良の良いことで知られる2人だけに、真っ先に喜びを分かち合いたかったのか、おなじみとなっているカウボーイハットでの祝福を受けた後、興奮覚めやらぬ様子で、ベンチ内で大谷の姿を探して回るひとコマも。次の打席への準備なのか、大谷はベンチ裏へと下がっていたようだが、こうしたひとコマに、視聴者からも「打ちマーシュた!」「めっちゃ嬉しそうｗｗ」「キッズも大喜び！！」「顔つき最高にカッコいい」「髭兄弟も喜んでる」「大谷ビーフパワー」「大谷も大喜びやろ」といった様々な反響が寄せられることとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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