【MLB】エンゼルス11-6メッツ(6月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。自身2試合ぶりとなる今季13号2ランを放つなど3安打3打点3得点と躍動。2019年6月14日のレイズ戦以来となるサイクル安打こそならなかったものの、8試合連続安打を記録するなど完全覚醒モードに突入でチームの勝利に大きく貢献した。5本の一発攻勢で圧勝したエンゼルスにおいて、ウォルシュ内野手がこの試合でサイクル安打を達成した。
1回に今季すでにリーグトップタイとなる7勝を挙げている2017年の最多勝右腕・メッツ先発のカラスコからライトへの先制タイムリーを放った大谷は3回の第2打席はレフト前ヒットで早々とマルチヒットを達成する。
大谷は続く5回に迎えた第3打席、2試合ぶりとなる13号2ラン(打球速度113.5マイル・約183キロ)を放った。サイクル安打の期待がかかった6回の第4打席は空振り三振に倒れると、8回の第5打席はストレートの四球だった。
大谷やトラウト、ウォルシュら5本の一発攻勢、11得点で圧勝したエンゼルス。そんな中でもウォルシュが2回にライト前ヒット、5回にレフトへの二塁打、7回に右中間への本塁打、8回にレフトへのスリーベースでサイクルヒットを達成した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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