【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月13日・日本時間14日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・投手」で先発出場した試合で、6回までに12三振を奪い、日本人選手としては1995年の野茂英雄(ドジャース)以来2人目となる4試合連続2ケタ奪三振をマークした。
投打二刀流として開幕から活躍する大谷だが、ここ最近は投手としての充実ぶりが際立っていた。前日までに14試合、全て先発登板して8勝4敗、防御率2.44。81回を投げて111奪三振と毎試合、おもしろいように三振を奪っていた。特に直近では5連勝中。投げれば勝つといった“無双状態”にもなっていた。
自身の6連勝、メジャー最多の9勝目をかけたマウンドは初回から強力なアストロ打線に対して警戒を強めていたが、得意のスライダーで早速2奪三振。毎回三振を奪い続けた。4回1死からタイムリーを許し、連続自責点0は日本人最長の32回でストップしたが、その後も頼もしい投球が続いていた。
◆大谷翔平の2ケタ奪三振(日付は現地時間)
6月22日 ロイヤルズ 8回 13奪三振
6月28日 ホワイトソックス 5回2/3 11奪三振
7月6日 マーリンズ 7回 10奪三振
7月13日 アストロズ 6回 12奪三振
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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