大谷翔平、バックスクリーンへの先制アーチでエンゼルスに勝利もたらす　盗塁も記録で足も心配なし

【MLB】ロイヤルズ0－6エンゼルス（7月26日・日本時間27日／カンザスシティ）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、先制の21号アーチを含む3打数1安打2得点の活躍でチームの勝利に貢献した。
【映像】大谷の先制21号
　大谷は第1打席はロイヤルズ先発の左腕セルパの前に見逃し三振に倒れるも、第2打席で3試合ぶりの1発となる先制21号ソロをセンターバックスクリーンへ叩き込んだ。1死一三塁で迎えた5回の第3打席は浅いセンターフライ。2－0とリードして迎えた7回、1死二塁で回ってきた第4打席は、ランナー三盗後に申告敬遠。その後レンヒーフォのタイムリーでホームを踏んだ。8回の第5打席も四球で出塁すると、二塁に進んだあと今季11個目の盗塁となる三盗も決めている。