川上憲伸氏「僕は苦手でした」 投手が嫌がる打者を伝授された和田琢磨&松井勇歩、“決め球宣言”の黒羽麻璃央に「打ち返したい」
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 「ACTORS☆ LEAGUE in Baseball 2022」に出場する俳優の和田琢磨と松井勇歩が、27日に行われた「マイナビオールスターゲーム2022」の第2戦の放送席で、野球解説者の川上憲伸氏から「投手が嫌がる打者になるコツ」を伝授され、対戦相手となる俳優の黒羽麻璃央への闘志を燃やした。

【映像】まさかの川上憲伸越え!? 和田琢磨&松井勇歩のプレーとは

 第2戦を中継したABEMAでゲスト解説を務めた和田と松井。8月22日に東京ドームで開催される「ACTORS☆ LEAGUE in Baseball 2022」を控えていることから、松井は「バッターボックスに立つ時緊張しちゃうんですけど、ピッチャーはどういうバッターが嫌ですか?」と質問する。これに中日ドラゴンズやアトランタ・ブレーブスで投手として活躍した川上氏は「ベースに被るくらいに、“やったるぞ!”ぐらいに行ってください」と、よりホームベース近くに立つように勧めると、「僕はラミレス苦手でした」と自身の経験から明かす。

 アドバイスを受けて、松井が「そうですね、近くに、近くに行ってみます」と実際の試合でチャレンジすることを宣言すると、川上氏は「その代わり逃げちゃダメですよ」と強い気持ちが大切であることをレクチャーした。

 昨日の第1戦では、プロ野球解説者の五十嵐亮太氏からエンゼルスの大谷翔平投手が得意とする“落ちる球”の握りを伝授された黒羽が、「ゲームセットになる前の最後の1球は、今日教えていただいたフォークで行きます!」と予告していた。この発言について触れるかたちで、実況の辻歩アナウンサーから「黒羽対策じゃないですけど、ちょっと(ベースの)近くに立つのは」と水を向けられた和田は、「(放送)見てたんで、僕。最後におそらく挟んで投げてくるであろう球(フォーク)を、なんとか打ち返したいですね(笑)」と、黒羽との対戦に闘志を燃やした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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