大谷翔平、自己最長タイ11試合連続安打 苦手投手をまた1人攻略 内側から“絞り打つ”好調サイン メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/09/26 04:15 拡大する 【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月25日・日本時間26日/ミネソタ) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第1打席でセンター前ヒットを放ち自己最長タイの11試合連続安打とした。これまでヒットを打てていなかった相手投手を攻略し、好調ぶりを見せつける打席となった。【映像】大谷翔平、打球速度162キロの痛烈なヒット ツインズ先発は今季8勝7敗の右腕バンディ。2020年、2021年は大谷と同じエンゼルスでプレーした元同僚で、大谷にとっては通算9打数でノーヒットと苦手としていた。この試合の1回、1死二塁で打席に入った大谷は、3球ファウルで粘った後のカウント2-2からの6球目を打つと打球はセンターの前へ。真ん中高め、89.6マイル(144.2キロ)のストレートをボールの内側からバットを出すような“絞り打ち”で、やや詰まりながらもライナーでセンターに運ぶヒットとなった。 続きを読む