大谷翔平、フェンス直撃ツーベース含む2安打でキャリアハイ12試合連続ヒット エンゼルスは連勝

【MLB】エンゼルス4－3アスレチックス（9月27日・日本時間28日／アナハイム）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4打数2安打で2試合連続、今季39度目のマルチヒットを記録した。これで大谷は自己最長となる12試合連続ヒットとしている。
【映像】大谷、第1打席でフェンス直撃ツーベース
　大谷は第1打席、アスレチックス先発キャプリーリアンのシンカーを完璧に捉えると、あと少しでホームランという打球は左中間フェンスを直撃するツーベースとなった。第2打席はバットを真っ二つに折られながらもレフトに運ぶヒット。この試合の前まで12打数1安打の打率.083と苦手にしていた右腕から2安打を放ち、2試合連続のマルチヒットとした。第3打席はファーストゴロ。第4打席は2番手のシアの前に空振り三振に倒れた。