後方への飛球を空中で回転しながらキャッチする超絶プレー！ アスレチックス内野手の身体能力に実況「何度もニュースに出てきそうな凄いプレー」

【MLB】エンゼルス4－3アスレチックス（9月27日・日本時間28日／アナハイム）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、アスレチックスのセカンドを守るケンプがセカンド後方への当たりを背走しながら空中で回転してキャッチするスーパープレーを見せ、スタジアムを沸かせた。
【映像】滞空時間の長いスーパーキャッチ
　エンゼルスは8回、1死二塁からアデルがタイムリーヒットを放ち、1点を勝ち越した。なおも1死二塁のチャンスが続き、この日マルチヒットを記録しているソトが打席を迎えた。外はカウント0-2と追い込まれてからの3球目のスライダーを打ち返すと、打球はライト前へと上がった。これをセカンドの守備に入っていたケンプが背走して追いかけると、体をひねるようにジャンプしながらボールをキャッチ。空中でそのまま回転するスーパープレーを披露した。このスーパープレーに、アウェーながらエンゼル・スタジアムの観客から大歓声が沸き起こった。