【MLB】アスレチックス5－4エンゼルス（10月3日・日本時間4日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルス期待の新人捕手オホッピーが超人的な反射神経で神キャッチを披露し、満塁のピンチを救う場面があった。
0-0で迎えた3回、エンゼルス先発のサンドバルは2死満塁のピンチを迎えた。サンドバルはアスレチックスの6番ランゲリアーズに対してカウント0-2と追い込んだが、3球目を投じようとした瞬間にマウンドに足が引っかかったのか大暴投となってしまう。投球はランゲリアーズの体どころか背中のはるか後ろを通過したが、オホッピーはこのボールに即座に反応すると、体を投げ出すようにダイビングキャッチ。予想だにしないボールも後逸することなく、満塁のランナーの進塁を許さなかった。
オホッピーのスーパープレーにスタジアムには大きなどよめきが起こり、ABEMAで実況解説を務めた小笠原アナとAKI猪瀬氏も「当たらなくて良かった！」「そしてよく捕りました！ 何が起きているんだというようなプレーでした」と興奮気味に語ると、「凄い瞬発力と身体能力です」と舌を巻いた。
あわや満塁からのワイルドピッチというピンチを救ったオホッピーのスーバーキャッチに視聴者も「すごい反射神経」「これはすごいわ」「超絶有能」「バッターの体で見えてないだろうにすごいな」と驚くとともに、「なんで捕れるんだよｗ」「どうやって捕ったw」「キーパーもいけるな」と呆れたようなコメントも見られた。今季エンゼルスに新加入しメジャーデビューを果たしたばかりの若手に「大谷のとき組ませてほしいな」「これいけるなら大谷の球ノーサインでOK」「これは大谷君の球も取れるな」など大谷とのバッテリーを期待する声も上がった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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