放送席も騒然 あと少しで「日清焼そばU.F.O.一生分×2」役満・地和チャンス到来にファンも「ビックリした」「運量がえぐい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/02/08 08:32 拡大する 子が配牌時にテンパイし、ツモ番までに副露が入らないという状況での第1ツモアガリ。2月7日、「プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」では、その条件の厳しさから出現率は0.0009%とされる役満・地和のチャンスが訪れ、実況や解説、ファンが仰天する一幕があった。【映像】出現率激低の役満・地和のチャンス 注目の場面は、南1局だ。前局、熟練の打ち回しでEX風林火山・勝又健志(連盟)がTEAM雷電・萩原聖人(連盟)からリーチ・一発・七対子・ドラ2をアガったことで放送席は盛り上がっていたが、西家のKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里沙(連盟)の第1ツモが映し出されると、解説の朝倉康心(最高位戦)は「ん?えっ!?」と反応。それもそのはず、伊達の配牌は既にテンパイしていたからだ。「地和チャンス!地和チャンス!」。この衝撃シーンに実況の松嶋桃(協会)が絶叫すると、ファンも「ビックリした」「ウソやろ」「運量がえぐい」「こえぇ」「やべーな」などと驚愕。結果はダブルリーチ、ドラの5200点となるも、朝倉や松嶋は「まだちょっと動悸が治まらないんですけど」「心臓が止まりそうになりました」と興奮冷めやらぬ様子だった。 続きを読む