大谷翔平のアーチに待ちわびたファン「これを待ってた」「泣きそう」明日の二刀流先発に向け景気づけの1発で無傷の月間4連勝へ

【MLB】エンゼルス11－3アスレチックス（4月26日・日本時間27日／アナハイム）
　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第4打席で10打席ぶりとなるヒットを放つと、続く第5打席で3試合ぶりのホームランとなる2ランをセンターに放った。
【映像】ファンも「待ってた」大谷6号2ラン
　2回に打者一巡の猛攻を見せるなど打線が爆発したエンゼルスにあって、内野ゴロで1打点をあげたものの3打席快音は聞かれていなかった大谷。6回に中継ぎへの配置転換で2番手として登板したアスレチックスの藤浪晋太郎との対決が実現すると、レフトへのクリーンヒットで追加点につなげた。そして8回に回ってきた第5打席で、3番手スミスが投じた真ん中低めの球速152キロのシンカーを完璧に捉えた打球はセンターへ。これがそのままスタンドに飛び込む、飛距離122.2メートルの6号2ランとなった。