165キロでも打たれるのがメジャー 大谷翔平の同僚ルーキー右腕、自慢の剛球が痛恨被弾 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/06/04 15:00 拡大する 【MLB】アストロズ9-6エンゼルス(6月3日・日本時間4日/ヒューストン) 速いだけではメジャーの強打者を抑えられない。エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。同僚のルーキー右腕で“170キロ右腕”として注目を浴びているジョイスが相手野手に痛恨被弾。どんな剛速球でも打たれてしまうメジャーの厳しさが見られた。【映像】165キロの剛速球でもホームランが打たれる瞬間 7回表、大谷のタイムリーツーベースで2点差まで詰め、追い上げムードが生まれたエンゼルス。その裏を任されたのは5月29日(同30日)ホワイトソックス戦でメジャーデビューしたばかりのジョイスだ。6番・マコーミックに対して初球から164キロのフォーシームを投げ、早々に剛腕投手としての持ち味を見せたが、フルカウントからの6球目、102.5マイル(165キロ)の剛球を打ち返され、打球はライトスタンドへ飛び込んだ。Twitter上では「マコーミック103マイルホームランにしたか、すげー!」「165kmのボールをホームランにするマコーミックえぐすぎやて」と驚きの声が立て続いた。 続きを読む