これは気の毒? 審判が進路ふさぎ衝突したランナーがアウトに 「審判が悪い」「ランナーが悪い」コメント欄も真っ二つ メジャーリーグベースボール 2023/06/13 12:59 拡大する 【MLB】パドレス1-7カブス(6月4日・日本時間5日/サンディエゴ) カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場。自身は4打数ノーヒットに終わったが、チームは序盤に点数を重ね快勝した。この試合、3回のパドレスの攻撃で、ランナーが2塁に進もうとした際に進路上にいた審判とぶつかり転倒し、アウトとなってしまう場面があった。【映像】審判邪魔!進路塞がれたランナーが衝突しアウト カブスは初回に1点を先制すると、2回に2本のホームランなどで4点を追加。3回にも追加点をあげ7-0とリードした展開でその裏のパドレスの攻撃を迎えた。パドレスは先頭がエラーで出塁すると、続く2番タティスJr.がヒットで続き無死一、三塁とチャンスを作る。すると3番ソトのファーストゴロの間に1点を返すことに成功。その後2死一、二塁で打席に金が入った。金は3球目を打ってショートゴロとなり、カブスのショートはセカンドフォースアウトを狙い二塁に送球する。このとき、一塁ランナーのクロネンワースは当然セカンドに向かっていたが、ちょうど進路上に二塁塁審が構えていたため、これと衝突。クロネンワースは転倒してしまい、二塁ベースをタッチすることはできずフォースアウトとなった。 続きを読む