【MLB】エンゼルス-マリナーズ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。3点を追う3回の第2打席に2試合連続となる18号2ランを放ち、7試合連続安打を記録した。直近10戦で5本目となる豪快な一発によって、リーグトップのジャッジに1本差と迫り、2021年に記録した米シーズン自己最多本塁打の46本に迫る年間44本ペースとした。打球角度28度の弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺さる打球速度103マイル(約166キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)の一発だった。