メジャー1年目から首位打者争い。日本が誇る天才打者が、まさに野球漬けという充実の日々を送っている。レッドソックスの吉田正尚外野手は、打率3割台をキープし初挑戦のシーズンからア・リーグの首位打者争いを繰り広げている。出場試合の半数近くでマルチ安打を放ち、三振数も驚くほど少ない。巧みかつ豪快なバットコントロールで左右に打ち分け、外野の頭も越す吉田の打撃は、開幕からわずか2カ月半にしてすっかり現地のメディア、ファンに認められている。ABEMAでは大活躍の吉田に単独インタビューを実施。「今すごく野球に打ち込めている」と充実ぶりを口にした。