7月9日(日本時間8日)にドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、3年連続となる“トリプルスリー”を達成したエンゼルスの大谷翔平について、野球解説者の里崎智也氏が言及した。

【映像】二刀流・大谷翔平の「1番のスゴさ」
0-4、エンゼルス4点のビハインドで迎えたこの試合の4回表、この回先頭となった大谷は、ドジャース先発のトニー・ゴンソリンが投じた初球、外角やや高め、147km/hのストレートを力まずにライト前に弾き返して、今季「100安打目」を記録。大谷は投手として今季「100回1/3」を投げて「132奪三振」をマークしていることから、投打3項目で“100超え”を記録するという、大谷ならではの珍しい“トリプルスリー”を達成した。