【MLB】エンゼルス5−1ヤンキース(7月18日・日本時間19日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。5回の第3打席でタイムリースリーベースを放った。これで大谷は7試合連続安打、4試合連続打点をマーク。またスリーベースは今季7本目で、35本塁打に続き三塁打でもメジャー単独トップに立っている。
試合前の時点で6試合連続安打、3試合連続本塁打中と絶好調の大谷。この日は自身初の4戦連発こそならなかったが、第3打席で強烈な当たりのスリーベースを放った。先月完全試合を達成しているヤンキース先発ヘルマンのチェンジアップを捉えた当たりは、ファーストを守るゴールドグラブ4度受賞の名手ラメイヒューが反応できないほどの痛烈な打球となってライトへ。これがあっという間にライトフェンスまで届くと、一塁ランナーのネトを迎え入れるタイムリーとなった。大谷も滑り込むことなく三塁に到達する“スタンディングトリプル”に。打球速度は110.5マイル(約178キロ)という弾丸スリーベースだった。
ここまで35本塁打と驚異的なペースでホームランを量産し、キング争いを独走している大谷だが、スリーベースはこれで今季7本目。こちらもメジャー単独トップとなっている。なお大谷のスリーベースは2021年に記録したリーグトップの8本が最多。ホームランに続き、スリーベースもキャリアハイを上回るペースで積み重ねていることになる。並外れたパワーにスピードも兼ね備えた大谷が今季はどんな数字を残すのか、想像もできない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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