大谷翔平の次回登板は日本時間22日、本拠地アナハイムでのパイレーツ戦に決定した。大谷は中6日の登板で8勝目を目指す。大谷は7勝目を挙げた6月27日のホワイトソックス戦で右手中指の爪が割れ、その後の2試合はいずれも敗戦投手となっている。今季はここまで7勝5敗、防御率3.50だ。

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そんな大谷と対戦するナ・リーグ中地区のピッツバーグ・パイレーツ。現在5位と、今ひとつ波に乗り切れていない印象だが、3位のシカゴ・カブス以下、パイレーツ、セントルイス・カージナルスと、いずれも“借金生活”で、2位のシンシナティ・レッズでさえも貯金6であることを思えば、まだまだ後半戦の巻き返しは可能といえそうだが、そんなパイレーツというチームの球団名を巡る意外なエピソードについて、MLB評論家のAKI猪瀬氏が語った。