【MLB】ブルージェイズ4-1エンゼルス(7月28日・日本時間29日/トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で2戦連発となる39号ホームランを放ち、4打数2安打1打点1三振で2試合連続のマルチ安打で打率3割超えとするなど、敵地でも抜群の存在感を示した。
【映像】現地騒然!大谷翔平、驚がくの2戦連続39号ホームラン
前日に敵地・タイガースとのダブルヘッダー1試合目で“二刀流”として出場すると投手としてメジャー初完封、さらに2試合目には投手として2打席連続本塁打と偉業を成し遂げた大谷だったが、この日も初回からファンの視線を釘付けとした。
試合開始直後の1回表、1死走者なしの場面で第1打席に入った大谷は初球をフルスイング。打球は右中間スタンドへ飛び込む第39号先制ソロホームランとなった。前日の試合から3打席連続となる一発は、打球速度103.5マイル(約166.6キロ)、打球角度28度、飛距離397フィート(約121メートル)と完璧な当たりだった。
3回の第2打席では相手先発の右腕ガウスマンに警戒されたか、低めに集められて空振り三振。追加点が欲しい6回での第3打席は1死走者なしから4球目を打ってレフトヒットとしたものの、打線がつながらず得点には至らなかった。
それでも2試合連続マルチ安打を記録し、試合前には.298だった打率が.301と再び3割台となった。8回の第4打席は7球目を打ってショートゴロだった。
チームは、ホワイトソックスから補強を図ったジオリトが先発。2回2死走者なしからチャプマンに、3回には無死走者なしからジャンセンにそれぞれソロホームランを浴びて逆転を許した。さらに6回にも追加点。2点を追いかける展開で7回には無死満塁としたものの、好機を生かしきれなかった。再びゲームを動かしたのはブルージェイズ。メリーフィールドが左中間に8号ソロを叩き込み、さらにリードを広げられた。9回には大谷の打席の前に満塁のチャンスを迎えたが、代打を送られ交代。大チャンスでの交代に現地もファンも落胆ムードとなっていた。この結果、連勝は4でストップ、手痛い黒星を喫する結果となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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