エンゼルスに激震! 主力ウォードが顔面死球で流血退場 大谷翔平も頭を抱え沈痛な面持ち メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/07/30 07:32 拡大する 【MLB】ブルージェイズ6─1エンゼルス(7月29日・日本時間30日/トロント) ファンも大谷も、そして相手投手も思わず頭を抱えてしまう事態だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。同僚野手で主力のウォード外野手が顔面に死球を受け試合中断、大谷も思わず頭を抱えてしまう衝撃シーンがあった。【映像】球場沈黙…ウォード死球の瞬間と大谷の表情 場面は5回表、両軍スコアレスの場面。エンゼルスは1死満塁とチャンス。打席に入った4番・ウォードはここまで空振り三振とライトフライ。カウント2-0からの3球目、ブルージェイズ先発右腕・マノアが投じた92マイル(約147キロ)の高速シンカーが内角高めに入り、ウォードの顔面に直撃した。直後、ウォードはその場に倒れ込み、当てたマノアはすぐさま頭を抱え、心配そうに見つめる。チームドクターが駆けつけるが、ウォードの顔面からは鮮血が流れ、現地ロジャース・センターは騒然とした。 続きを読む