大谷翔平、もはやチャンスで敬遠は当たり前?敵地でも鳴り響くブーイング「バリー・ボンズのような扱い」「申告敬遠しないと逆に驚く」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/07/31 08:00 拡大する 【MLB】ブルージェイズ2-3エンゼルス(7月30日・日本時間31日/トロント) 「2番・DH」で先発した大谷翔平投手が2試合続けてふたつの申告敬遠を受け、敵地ながらスタンドからはブーイングが響き渡った。【映像】大谷翔平、またも勝負を避けられ場内はブーイング エンゼルスが1-0と1点リードの4回表、2死からレンヒーフォが2ベースヒットで出塁。2死二塁の場面で大谷にこの試合3度目の打席が回ってきた。追加点を挙げる絶好のチャンスだったが、ブルージェイズの選択は申告敬遠。大谷は打席に入ることなく一塁へと向かった。場内からはブーイングが鳴り響く。 1-1の同点で迎えた9回1死一塁の第4打席では大谷の打席中にワイルドピッチで一塁走者が二進し一塁が空いた。そのためカウント2ボールからこの日2つ目の申告敬遠。もはや一塁が空いていれば申告敬遠が当たり前となってきた。 続きを読む