激痛!なぜ、自打球を打ってしまったのか? 大谷翔平は「左手の使い方が上手くない」 “故障のサイン”を元メジャーリーガー・川﨑宗則氏が指摘 ABEMAスポーツタイム影山優佳,大谷翔平 2023/09/01 11:50 拡大する 8月22日(日本時間23日)にエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対シンシナティ・レッズと一戦で、エンゼルス・大谷翔平が放った自打球と、それにより垣間見せた“故障の兆候”について、元・MLBプレーヤーの川﨑宗則氏が言及した。【映像】大谷の痛すぎる自打球2-1、エンゼルス1点のリードで迎えたこの試合の3回裏、2死走者なしの場面で迎えた大谷の第2打席、カウント2-0からの3球目、大谷は、レッズ先発グレアム・アシュクラフトが投じた真ん中高めのカットボールを打ちに行くものの、打球は自らの足を直撃する自打球に。あまりの痛さゆえか、大谷はバッターボックスでしばし苦悶の表情を見せることとなったが、この日、ABEMAのMLB中継で解説していた川﨑氏は、その後、8月28日放送の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)に出演した際に、改めてこの場面を振り返る形で、「翔平さんは、基本的にボールの内側を叩きたいんですね。ボールの内側を(バットで弾くように)叩けばですね、勝手にボールっていうのは、フライ上がって正面飛ぶんですけど、ボールの外側っていうのを(バットで巻き込むイメージで)叩くとですね、自分の足の方に行っちゃうんですね。」と、大谷が自分の狙いとは裏腹に、ボールの外側を叩いてしまっているために、自打球となっていたと指摘。 続きを読む 関連記事