大谷翔平の“マン振り”が球場のどよめきを呼ぶ 空振り1回でファンざわざわ 解説者も「よく振れますね」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2023/09/03 10:00 拡大する 【MLB】アスレチックス2-1エンゼルス(9月2日・日本時間3日/オークランド) この人、本当にけがしてるの?1回の“マン振り”がファンの度肝を抜いた。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場すると、第2打席では空振りをしただけでその迫力に現地ファンからどよめきが起こり、解説者も舌を巻いた。【映像】球場もどよめく大谷翔平の“マン振り” 3回表、先頭打者の大谷はアスレチックス先発・ブラックバーンの2球目、88マイル(約142キロ)高めのカットボールを“マン振り”。バットは空を切ったものの、現地オークランド・コロシアムの観客からは大きなどよめきが起こった。解説を務めていたAKI猪瀬氏も「でも本当によくバット振りますよね」と、右肘靭帯損傷の影響を感じさせないスイングに舌を巻くほど。また猪瀬氏は多くの専門家から聞いた情報として「内側の靭帯が損傷しているので(バットが振れる)、外側系の靭帯であればリードする手なのであれだけ強くは振れない」と大谷のコンディションを説明した。 続きを読む