「静止画かと思ったw」土俵際&エビ反りで約15秒! 力士“執念”の粘りに視聴者思わず興奮
【映像】力士が魅せた“執念”の粘り

大相撲九月場所>◇五日目◇14日◇東京・両国国技館

 序二段二十八枚目・伊藤(錣山)と序二段三十一枚目・北勝泉(八角)の一番で、土俵際で伊藤が約15秒間にわたってエビ反り状態で粘り続ける場面があった。驚異的な粘りに、ファンからは「粘るw」「静止画かと思ったw」と興奮の声が相次いだ。

【映像】力士が魅せた“執念”の粘り

 立ち合い突っ張って攻めた北勝泉。伊藤がいなすと、両者四つで探り合う攻防戦に。その後、北勝泉がもろ差しで組んで寄っていくと、土俵際へ。だが北勝泉は寄りきれず、伊藤がエビ反りの状態になりながらも俵の上で約15秒間にわたって粘り続けた。

勝利への執念に館内は沸き、大きな拍手が巻き起こった。最後は力尽きた伊藤が背中から倒れ、北勝泉は体重を乗せて寄り倒しを決めた。勝った北勝泉は1勝目。敗れた伊藤は3敗目を喫した。

 決着がつくと、両者の健闘を称えるように客席からはあらためて大きな拍手が送られた。土俵際に追い込まれながらも約15秒間の驚異的な粘りを見せた伊藤に、ABEMAの視聴者も「ねばる!」「粘るw」「静止画かと思ったw」「よく粘ったで賞」と盛り上がっていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』) 

【映像】力士が魅せた“執念”の粘り
【映像】力士が魅せた“執念”の粘り
「す、す、すみません」土俵下に転落した力士に“気の毒すぎる”アクシデント 「めっちゃ謝ってる」「そんな謝らんでも」同情の声
「す、す、すみません」土俵下に転落した力士に“気の毒すぎる”アクシデント 「めっちゃ謝ってる」「そんな謝らんでも」同情の声
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