ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェントとなり、このオフ、最も注目を集めていた大谷翔平選手の新たなチームがドジャースに決定した。自身のインスタグラムと代理人のネズ・バレロ氏が発表した。

かねてよりその去就が注目を集めることとなったが、エンゼルス残留か、他球団への移籍かで様々な噂が飛び交うなか、4日(日本時間5日)から始まったウィンターミーティングを経て、早速その答えは出ることに。そうした中で迎えた、大谷側が出した結論は、「ドジャースへの移籍」。10年総額7億ドル(約1014億円)の超大型契約を結ぶことで合意したと発表した。メジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額となる。

大谷の今シーズンは44本塁打を放って日本人選手初の本塁打王を獲得。打率.304、95打点、20盗塁の好成績、OPS1.066は両リーグトップ。投手では9月に右肘靱帯の手術を受けたが、23試合登板して10勝5敗、防御率3.14。2年ぶりの最優秀選手(MVP)を受賞。2度の満票は史上初の快挙となっている。

(「ABEMAスポーツタイム」)

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