「なんで追いつくんだよ！」「足速すぎだろ」超人的な加速→“爆速スライディングキャッチ”が炸裂した瞬間　松井裕樹を救ったMLB屈指の超怪物のファインプレー

【MLB・練習試合】パドレス1−0韓国代表（3月17日／ソウル）　　　　　　　
【映像】急加速して“爆速スライディングキャッチ”
韓国・高尺スカイドームで行われたサンディエゴ・パドレス対韓国代表チームの練習試合で、パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアが見せたファインプレーが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。
1-0、パドレス1点のリードで迎えた5回表・韓国代表の攻撃。2死二塁という場面で、マウンド上にはこの回からリリーフした松井裕樹。1点もやれない場面で松井は、9番キム・ソンユンに対しカウント1-1とした後で、内角やや高め、ボール気味に投じた90.3マイルのフォーシームで打たせにかかるも、これをキムがやや強引にスイング。打球はフラフラと一塁後方へと上がり、ライト前へのポトリと落ちそうな当たりに。しかしこの打球に向かって、ライトのタティス・ジュニアが全力疾走。最後はスライディングをしながら見事に捕球することとなった。