鈴木誠也、爆速シングルヒットの瞬間「さすが!」打球速度165キロの強烈流し打ちで2試合ぶり安打→今季15安打でチームトップの成績 メジャーリーグベースボール 2024/04/13 17:00 拡大する 【MLB】マリナーズ2-4カブス(4月12日・日本時間13日/シアトル) とてつもないスピードの流し打ちだった。カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」で先発出場すると、2試合ぶりの安打を記録。ライト前にあっという間に到達する打球速度165キロの高速ヒットにはファンも「打球速度すごい」と大興奮だ。【映像】鈴木誠也、打球速度165キロの爆速流し打ちの瞬間 日本時間11日の前試合で出塁できなかった鈴木が、2試合ぶりに快音を響かせた。初回の第1打席はショートフライに凡退し、7打席連続無安打となっていたが、迎えた第2打席だ。0-1と1点ビハインドの3回表、2死走者なしで打席に立つと、2ボールからの3球目をスイングする。マリナーズの先発ブライス・ミラーが投じた152キロのシンカーを捉えると、火の出るような速さで一、二塁間を破るライト前ヒットとなった。 続きを読む