【MLB】パイレーツ7-11ドジャース(6月6日・日本時間7日/ピッツバーグ)
メジャー屈指のリードオフマンが思わず見せた珍しい慌てっぷり。さらに“ぴょんぴょん”と飛び跳ねるように右往左往する珍しい一コマに反響が相次いだ。
大谷翔平投手が所属するドジャースが敵地でナショナル・リーグ中地区4位のパイレーツと対戦した試合でのこと。プレーボール直後、1回表のドジャースの攻撃でそれは起こった。
「1番・ショート」で先発出場を果たしたベッツはレフト前ヒットを放って出塁すると、打席には「2番・DH」の大谷。パイレーツ先発のファルターが4球目に投じた外角高めのスライダーを叩いた大谷の打球はライトへのライナーに。
パイレーツのライト・オリバレス外野手がダイビングを試みたが、捕球は際どいタイミングに。このプレーに一塁塁審がアウトを宣告したが、微妙な打球だったためにハーフウェイのポジションをとっていたベッツは、ピョンピョンと跳ね右往左往。「で、どっちなんだ」という様子でいつになく慌てていた。結果的に塁審のアウトのジャッジに従って一塁へと戻ったベッツ。打った大谷もベッツと合流した一塁上で不思議そうなリアクションを浮かべた。
ライナー捕球かワンバウンド捕球か微妙な打球だったため、ドジャースはロバーツ監督がベンチから飛び出してチャレンジを要求。審判たちが協議した結果、大谷の打球はオリバレスのグラブに収まる直前にワンバウンドしていたことがわかり、記録はライト前ヒットに。本来ならばヒット判定をしなければならなかったため、アウトと判定されて一塁に戻ったベッツも二塁に行く権利があるという判定となり、1死一塁だった状況は無死一、二塁というチャンスになった。
咄嗟の判断を見せて一塁に戻ったが、その直前に“らしからぬ”バタバタぶりを見せたベッツ。スター選手のまさかの慌てっぷりを見た視聴者は「これはレア」「何だかかわいい」「両方セーフラッキー」いった反響が相次いで寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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