【MLB】ジャイアンツ-ドジャース(6月29日・日本時間30日/サンフランシスコ)
ドジャース大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、3回の第2打席に2試合ぶりとなる今季26号ホームランを放った。例年6月に絶好調となる大谷は、これで月間12本目のアーチ。チーム84試合目での26号で、年間ペースもついに50.1本にまで上昇した。
【映像】全然落ちてこない!大谷、豪快な26号ソロ
大谷は1回の第1打席は空振り三振に倒れていたが、第2打席は初級から豪快なスイングを見せると、2番手・ハワードが投じた6球目のスライダーを高々と打ち上げて、センターバックスクリーンへ。打球速度は109.7マイル(約176.5キロ)、飛距離は412フィート(約125.6メートル)だった。
大谷の前日までの打撃成績は314打数101安打61打点、25本塁打で打率.322。本塁打は2位のブレーブス・オズナに4本差をつけ、打率はMLB全体トップだった。打点は、リーグトップのオズナに6点差をつけられていたが、今後の活躍次第では日本人選手としては初となる打撃三冠の独占も期待されている。
例年6月に打ちまくり「ミスター・ジュン」とも呼ばれる大谷だが、これで月間12本目を数え、メジャー通算でも197本塁打に。節目の200本塁打も間もなく達成見込みで、年間ペースも50.1本に。自己最多は2021年の46本塁打だが、初の50発超えともなれば、また1つ別次元の世界へと足を踏み入れる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)aflo
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