<大相撲十一月場所>◇十一日目◇20日◇福岡・福岡国際センター
柔道のバックボーンを持つ“筋肉バキバキ”の19歳力士が、空中で一回転する衝撃的な投げ技を披露。相手が思わず呆然とするほどの投げに、ファンも「カッコイイぜ」「運動神経抜群」と騒然となった。
三段目三十八枚目・雷道(雷)と三段目三十二枚目・北乃庄(放駒)の一番。柔道経験者の19歳・雷道は身長182.8センチ・体重95キロの“バキバキ”の肉体で注目を集める若手力士だ。この日の取組では立ち合い頭を下げて当たると、すかさず右四つに組んで左上手を奪取。そこから足を掛けて柔道技の“内股”のように豪快な掛け投げを決めた。
空中で一回転する雷道の鮮やかな掛け投げに館内騒然。一瞬の出来事に、顔から落ちて敗れた北乃庄もキョトンとした表情で呆気に取られていた。勝った雷道は5勝目。北乃庄は2敗目の黒星を喫した。
雷道が持つ柔道の素養と身体能力の高さを活かした豪快な投げ技に、ABEMAの視聴者からは「カッコイイぜ」「運動神経抜群」「内股やん」「完全に柔道」「一回転した」と反響が続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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