これに、「フフフフ」っと笑いを漏らした藤井竜王は、「佐々木八段と話すとなると、シリーズの対局のことになるのかなと思います。今回のシリーズは佐々木八段に様々な工夫をされて、私自身もなるほどと感じることが多かったので、そういったあたりのことを私としてはもう少し聞いてみたいと思います」とコメント。感想戦を終えたばかりとはいえ、まだまだシリーズの将棋について聞きたいことが山ほどある様子だった。
佐々木八段といえば、このシリーズ中に第6局開催地・指宿の“観光大使”に就任。出身地ではないものの、過去の竜王戦を含む公私で指宿を複数回訪れて、砂むし風呂を楽しんでいたことから抜擢された。水分を含む砂の重さと50度を超える温度に早々にリタイアする人も多いが、佐々木八段は至福の表情で砂に埋もれる姿も。藤井竜王も、佐々木八段と砂蒸し風呂で“もう一戦”!?癒しの空間で、長い夜を過ごすことになりそうだ。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





