【写真・画像】2024年“魔球”で変貌!吉田輝星の新球チェンジアップがエグすぎる 今成亮太氏「掴んだ感じがする」 1枚目
【映像】“魔球”チェンジアップが炸裂した瞬間
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2018年夏の甲子園で“金農旋風”を巻き起こし、同年のドラフトにて1位で指名され日本ハムに入団した吉田輝星。2023年オフにトレードでオリックスに移籍し、開幕からブルペンを支え、新たに“魔球”を習得するなど、“覚醒”を遂げた1年となった。そんな吉田が、「パーソル パ・リーグTV」配信の動画視聴数を選手別に集計した“年間ランキング”の第5位に入った。

【映像】“魔球”チェンジアップが炸裂した瞬間

吉田は総視聴数398万PVで第5位にランクイン。その中で高い視聴数を得たのが、7月21日の楽天戦で打者の体勢を崩す“魔球”チェンジアップを披露した場面だ。

4回から3番手として吉田は、先頭打者に四球を与えるなど1死一、三塁となるも、楽天の強打者・フランコをサードゴロのダブルプレーに打ち取り無失点で切り抜けた。さらに5回はイニング跨ぎとなったが三者凡退に抑えた。最後の太田光に投じた内角低めのチェンジアップは、打者が右膝をついて体勢を崩すほどの“魔球”だった。

そんな吉田の活躍ぶりに野球解説者の里崎智也氏は「今年オリックスのリリーフがけが人(続出)で3連覇したときと総入れ替えぐらいの感じだった。その中で空いたところにうまく吉田が入って。シーズン前半はバタバタしましたけど、そこから復活して、1年間を通してしっかり結果を残したというところは本人にとってもプロ野球人生の中で一番納得のいくシーズンだったのではないか」とコメント。

同じく野球解説者の今成亮太氏は「独特な糸を引くようなストレート(が持ち味)だが、ストレートの力が弱くなってからのオリックスへの移籍だったので、そこから自分なりに掴んだ感じがする」と吉田の成長について語った。

今シーズンの吉田は、2022年の51試合登板に次ぐ50試合登板で、シーズン自己最多の4勝、14ホールド、防御率3.32と過去最高の成績を残した。

ABEMAバズ!パ・リーグ 2024年末SP』より)

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