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 簡単に倒れる深浦監督ではないものの、激戦で抜け出した畠山監督が優勢を拡大。力強い手つきで△6五桂を打ち込むと、解説の井出隼平五段(33)も思わず「狭い!いや、これ反応できない!一手も動かせる気がしない!」と焦る心境を解説した。残り5秒を告げる“ピー”という時計の音が鳴り響く中、深浦監督の着手は残り1秒!これには九州の控室からも「よく間に合いましたね!」とヒヤヒヤ声が上がっていた。

 これには対局の“言語化”が仕事の解説者・井出五段も「危ない危ない危ない!いろいろ危ない!将棋も危ない!時計も危ない!」と大混乱。これにはファンからも「いろいろ危ないw」「あぶなーーい」「あっぶねw」「動かす気がしないは草」「解説も危ない」「えらいこっちゃw」と多数の反響が寄せられていた。

 対局は、畠山監督が深浦監督の持ち味でもある粘りを断ち切るように勝利へ一直線。100手で勝利し、チーム通算5連勝で2位決定戦へ駒を進めた。プレイングマネージャーとしての大役をこなした畠山監督は、「(メンバーの)4人の思いが乗っていたので、一度は流れが来ると思って指していました」と勝利はチームの力だったことを強調していた。

ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 全国を8ブロックに分けた「地域チーム」によって競う団体戦。試合は監督と出場登録棋士4人の計5人が参加。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、ステージ1で勝った棋士が負けるまで指し続ける「ステージ2」に分かれ、5人を先に倒した方が勝利チームとなる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。大会は2つの予選リーグに4チームずつ分かれ、変則トーナメントで2勝すると本戦進出。ベスト4となる本戦は通常のトーナメント戦。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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